
NFTを発行したり、購入や販売等取引したりする時に利用するのが マーケットプレイスと呼ばれるプラットホームです。
NFTのマーケットプレイスには各社様々なサービスがありますが、まずは海外のNFTマーケットプレイスから紹介いたします。
OpenSea
Get featured on OpenSea's homepage
1) Create on OpenSea
2) Post your NFT link
3) Tag @OpenSea + #OpenSeaNFTLet's see your extraordinary work pic.twitter.com/cp81GlVdPT
— OpenSea (@opensea) July 10, 2021
NFTマーケットプレイス といえばココ。数あるマーケットの中でも一番の最大手と言われるのが OpenSea です。
OpenSeaでは、 暗号資産(仮想通貨)の「イーサリアム(Ethereum)」と、ウォレットアプリ「MetaMask(メタマスク)」を使用して、定額で NFT の販売・購入する事が可能です。
さらにはオークション形式での取引にも対応しているのが特徴で、NFT自体を発行することも可能となっています。
その他にも発行したNFTの内容を後から修正出来たり、NFT発行のたびにGAS代( ネットワーク手数料 )がかからない等と言った特徴もあり、 NFTの初心者なら、まずこのプラットホームから始めてみるというのがおすすめです。
Rarible
Welcome $RARI: the first governance token in the NFT space, designed to reward active creators and collectors with a voice in Rarible's future. Make proposals, vote, curate, moderate –– the power is in your hands now.
Learn more: https://t.co/LeQUmMvBEn pic.twitter.com/iVxA8aMiVO
— Rarible (@rarible) July 15, 2020
RaribleはOpenSeaとは異なり、同じNFTを一度に複数枚作成して販売する事も可能なので、 安い値段で沢山のNFTを販売したいと思った際には利用してみましょう。
ですが、Rarible 一番の特徴はなんと言っても「RARIトークン」の存在です。
RARIトークンと呼ばれるものを、 Raribleユーザーや投資家に対して発行しています。 Rariは謂わば投票権のようなもので、 プラットホームとしての Rarible の今後について意思決定に参加できるようになります。
Rariの量がそのまま投票権の大きさにも繋がる為、 その需要は高く、外部の仮想通貨取引所でRariトークンを売るなどして、 NFT 販売以外でも収益も得る事が可能です。
Foundation
ɪɴᴛᴇʀᴠɪᴇᴡ
PAPER RAD ?✂️ @JUICEBOXXXUSA talks with Paper Rad's @jacobciocci about the collective's DIY origins, and the impact of their genre-defying art on internet and pop culture.↳ https://t.co/LnVbF5Qy9C pic.twitter.com/DyjpX6U8Rj
— Foundation ? (@foundation) July 16, 2021
Foundation の最大の特徴は「招待制」である事です。
既存の Foundation ユザーから招待を貰わない限り、 クリエイターとして一切登録や作品の出品を行うことができません。
そういった背景もあり、他の NFTマーケットプレイス よりも作品が目立ちやすく、また高値が付きやすいといったメリットが大きいです。
この招待枠はかなり貴重なため、もし Foundation への招待を受け取る幸運があったなら、優先的に活用してみましょう。
SuperRare
Collector Royalties are here!
Collect art and earn rewards ?
Learn more: https://t.co/YP6cVmcguc pic.twitter.com/sjrUF6g6DI
— SuperRare ? (@SuperRare) July 13, 2021
SuperRareでは、出品出来る品をシングルエディションかつ一点のみに限定している事が特徴です。
またクリエイター登録をするのにも審査にパスしなければならず、かなりハードルが高いプラットホームになりますが、その分作品が高額で取引される可能性があります。
以上が海外発の NFTマーケットプレイスです。
続いては国内発の NFTマーケットプレイス を紹介します。
Coincheck NFT ( β版 )
Coincheck NFT(β版)、『Decentraland』内の「LAND」の取扱いを開始!??https://t.co/bwuu91Przl
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) March 30, 2022
プラットホーム名からも分かる通り、 コインチェック株式会社が運営している NFTマーケットプレイスです。
利用に際しては、Coincheckで口座開設を完了している必要があります。 Coincheckの口座を所有していれば、NFTの出品・購入・保管が可能となり、出品・購入にかかるGas代が無料になるという特徴があります。
また、人気トレーディングカードゲーム 「CryptoSpells( クリプトスペルズ )」や ゲームプラットフォーム 「The Sandbox(サンドボックス)」と連携しています。
Nanakusa
認定されたアーティストには、nanakusaアーティスト認定NFTを授与します。
nanakusaでは、このNFTを持つことが今後のアーティスト活動におけるステータスになれるようなサービスを目指します。こちらがそのNFTのダイジェスト版です。https://t.co/5LARs1Nvy0
— SBINFT Official (@sbinft_market) April 2, 2021
株式会社スマートアプリが運営するのがnanakusaです。
売買には 暗号資産(仮想通貨)の「イーサリアム(Ethereum)」 と「Polygon( ポリゴン )」が対応しています。
公認コンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動を行うクリプトアーティストが制作した作品をNFTとして発行・販売(一次販売)を行えるマーケットプレイスで、 利用者同士が保持しているNFTの売買(二次販売)も可能なのが特徴です。
こんな記事も読まれています


