どうしてnote販売支援を必要としているのか
ほぼ毎日絵画制作をしています。アルバイトだけでは、満足のいく制作費を捻出出来ておりません。油絵の具はとくに高く、捻出するのに苦労しています。より良い制作環境にするために、画材代支援を必要としています。
支援金をどう活用する
すべて絵画制作費に活用致します。ドローイング、ペインティングの質を向上させます。
林誠太郎とは
現在どのようなアート活動をしていますか?
ほぼ毎日、FacebookとInstagram上に制作した作品をあげています。また、ノイズバンド《Thanatos》の活動も並行して行なっています。
アートを始めたきっかけは?
大学在学中に、身体表現と映像表現を学んでいました。社会人になってからも、様々な表現に試みましたが、すべてモノに出来ず、挫折しました。
絵を描きはじめたのは、30才を過ぎた2018年からです。色彩に触れたら、鬱屈した精神が浄化され、生き生きとした日々に好転しました。一生をかけて、良い作品をつくれるように精進しようと決意しました。
作品を通してのコンセプトは?
精神科医・哲学者のジャック・ラカンには「ラメラ」という精神分析上の基礎概念があります。主観の発動以前から作動しているメタリビドーのようなもので、「架空の不死」をもとめる生命的衝動のようなものをいいます。私の作品は、すべてこの衝動によるものです。
作品を制作する上でのこだわりや意識していることは?
色彩による意識の解放を目指しています。また、直線の快楽や曲線の官能を強く体感しながら制作を行っています。
今後のアート活動においての展望や挑戦したいことは?
できれば年に最低一回は展示会を催すことができればと思っています。ドローイングやペインティング以外にも、立体への挑戦をしたいと思います。支持体をガラスや鉄板でのペインティングにも挑戦したいです。
Profile
林誠太郎 / hayashi seitaro
1987年 東京都
立教大学現代心理学部映像身体学科卒業
展覧会
2019 年 林誠太郎 wlth ALIC 第一回絵画展示会[LAMELLE(ラメラ) 〜「架空の不死」をもとめる生命的衝動〜]を開催