澁谷 瑠璃-アーティストnote販売支援-

2020-04-20 アーティストnote販売支援

どうしてnote販売支援を必要としているのか

2016年より毎年、画廊にて個展を開催しておりました。
主な収入源はその時の作品の販売売上になりますが、画材代等の経費もそこから確保しておりました。

しかし今年に入り 突然の新型コロナウイルスの登場により、もしかするとしばらくの間は展覧会の開催は厳しい状況になるのではないか、と予想しております。
そうなりますと、画材代すらも稼ぐことができなくなってしまうのかもしれない。
そのため、個展開催以外での活動方法として、画材代の支援を必要としております。

支援金をどう活用する

画材代支援プロジェクトというからには、まずはいただいた支援金は画材代に充てさせていただきます。
主な内訳は筆、そして油絵の具になります。
筆はサイズや形、毛の材質等幅広い種類が必要且つ消耗品の為、常に20本前後必要としております。

絵の具は全ての色を揃えるのに、約100色の種類があります。
全ての色が必ず必要という訳ではなく、何を表現するかによって欲しい色は変わってきます。
その為まだ使ったことのない、未知の絵の具もあります。
それらの色の購入資金に充てさせていただきたいです。

またそれだけではなく、創作において一番大切なことにも使わせていただきたく思います。
それは、 “新しいものに触れること” です。
視覚、触覚、聴覚、味覚、嗅覚…すべての五感が感じたことのない体験をしたいです。
まだ見ぬ景色を探すこと、好奇心に駆り立てられて触れ合う何か、まだ聴いたことのない音、初めて食べるもの、懐かしいようで新しい匂い。
そのような経験達が、次の作品が形作られる原動力とインスピレーションになります。
ご支援いただいた大切な資金のすべてが、新しい作品を構成する要素の大切な一部分になると感じています。

澁谷 瑠璃 とは


Shibuya_Rury
Space-Baby-Ⅱ

現在どのようなアート活動をしていますか?

先に述べました通り、画廊での個展が主な活動になります。
しかし今後はそれだけに留まらず、様々な形にてより多くの方々に作品を見ていただきたいと考えております。
noteを含むSNS等での積極的な作品の発信、オンライン上での活動にも力を入れてゆきたいと思っております。

アートを始めたきっかけは?

特にきっかけになった出来事というものはございません。
幼少期より、表現、創作活動は当たり前のようにそこにあり、現在に至るまで変わらぬ感覚で美術に触れております。

誰かに伝えたい、この気持ちをどう表現しよう?
そう思った時に、一番自然な方法が “絵を描く事” だったのだと思います。


Shibuya_Rury

作品を通してのコンセプトは?

絵を描くことは、一筆一筆 筆を入れる毎に念を込める作業であると思う。
祈りに似ている。
一途な想いを二次元世界で発信し続ければ、それは単なる妄想ではなく、現実となってこの三次元世界に現れることを、私は信じている。

また、人は新しい何かに触れると、人それぞれの様々な感情や思いを伴った素粒子が生まれる。
私の作品を観ることによっても、そんな新たな素粒子がたくさん発生することを願っている。
目には見えないが、色んな人達のそれらの思いが大量に空中に浮遊することによって、絵が飾られている場所が  東京が  日本が
そして世界中の空間が、ほんの少しでも美しくなればいいと思っている。
100が欲しい人と  1だけしかいらない人と、白が好きな人と  黒が必要な人…
あまりにも多くの、本当に人の数だけ思いは存在する。
それらを混ぜて出来た色で、透明に突き抜けるような絵を描きたい。


Shibuya_Rury

作品を制作する上でのこだわりや意識していることは?

ただひたすら、愛を注ぐ事。

今後のアート活動においての展望や挑戦したいことは?

オンライン上での活動にも力を入れてゆきたいと思っております。
また作品を使った映像配信もしてゆきたいです。
まだ見ぬ方々と出会えるような、新たな場所での個展活動もしたいと思っております。
挑戦したい事は山ほどあります。


Shibuya_Rury


Profile
澁谷瑠璃 / Shibuya Rury
東京都生まれ
早稲田大学 卒業

展覧会
2012年 二人展   stage銀座
2013年 グループ展「punkt」 青木画廊
2016年 個展「同じ星からきた」 青木画廊luft
2017年 個展「額縁をこえろ」 銀座reverse
2018年 個展「こんな愛でよければ」 青木画廊luft
2018年 個展「telepathy from TOKYO」 中国国際展示空間(香港)
2019年 個展「telepathy to you」 ギャラリーオルテール
2019年 二人展  JINMO gallery
2019年 個展「期間限定の身体 time-limited body」 東邦アート



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note支援説明