オフィスに飾る絵はどれがいい?エリアに合わせたおすすめ作品紹介

オフィス空間にアートを取り入れることで、訪問者に良い印象を与えるだけでなく、従業員のモチベーションや生産性向上も期待されます。業種や社内の雰囲気に合わせた探し方もありますが、今回は会議室や受付など、各エリアに合ったおすすめの絵画を紹介します。オフィスにぴったりなアートを見つけて、職場を明るく華やかにしてみませんか?

廊下

廊下はオフィスや事務所内で人々が頻繁に通る場所であり、時には単調で味気ない空間になりがちです。無機質な印象になりやすい廊下に色彩豊かなアート作品を加えることで、空間全体の見た目が華やかになります。

例えば、山や海といった自然の広がりを感じさせる風景画は、空間を広く見せる効果があります。また、ダイナミックなデザインやカラフルな抽象画は、視覚的なインパクトがあり、飽きのこない魅力を与えます。

膨らんでいく記憶

膨らんでいく記憶
size 53 cm x 53 cm x 2 cm (S10)

太田 琴乃

アーティスト
太田 琴乃

2022年筑波大学大学院人間総合科学学術院芸術学学位プログラム洋画修了。2023年に絵画の筑波賞展2023(西武池袋本店アートギャラリー)奨励賞を受賞。

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休憩室

休憩室は、社員が仕事の合間にリラックスしたり、リフレッシュするための場所です。ここでは一時的に仕事のストレスから解放され、気持ちをリセットすることができるため、心地よい環境づくりが重要です。

色彩豊かなアートは視覚的な刺激を提供し、リフレッシュ効果を高めます。心を落ち着かせるブルー系の色や、穏やかでリラックスした雰囲気を演出するパステルカラーの作品を選ぶのもおすすめです。

金魚*ポピー*

金魚*ポピー*
size 91 cm x 117 cm (F50)

柳澤 弥代恵

アーティスト
柳澤 弥代恵

2024年「もふもふは正義!パンダ&コーギー展」など、国内のグループ展にて作品を発。2023年には第51回新潟県芸術美術展にて奨励賞受賞。

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受付・エントランス

受付・ロビーは、訪問者が最初に目にする場所であり、企業の第一印象を決定づける重要な場所です。例えば企業カラーやテーマに沿ったアート作品を飾れば、ブランドイメージに統一感を持たせることができます。

例えば、幾何学的な形やパターンで構成された作品や、動的なブラシストロークが特徴の作品は、創造性をかき立てつつ、洗練された空間を演出します。シンプルながらも深みのあるデザインは、オフィスの「顔」として特におすすめです。

Work-2020-08


Work-2020-08
size 72.8 cm x 103 cm

井上 亨

アーティスト
井上 亨

1963年岡山県生まれ。1987年に蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。金沢21世紀美術館や目黒区美術館にて作品を発表。

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会議室

会議室は、ビジネスミーティングやプレゼンテーションが行われる場所であり、重要な意思決定やアイデア創出の場です。そのため、創造性を刺激しつつ、落ち着いた雰囲気を提供することが求められます。

視覚的に創造力をかき立てる抽象画や、自然の風景を描いた絵画がおすすめです。淡い色合いやシンプルなデザインの作品は、視覚的なノイズを抑え、集中しやすい環境を整える効果があります。

新緑

新緑
size 45.5 cm x 53 cm (F10)

井手元 咲良

アーティスト
井手元 咲良

植物や風景を元に、心象風景的な作品を制作。2023年東京・オークウッドレジデンス青山にて個展を開催。2023年度女子美術大学大学院博士前期課程修了制作作品展にて大久保婦久子賞を受賞。

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研修室

研修室は、社員や参加者が新しい知識やスキルを学ぶための場所です。集中力やモチベーションを高め、快適な学習環境を整えることが重要です。モノクロのアートは洗練された印象を与え、シンプルなデザインは空間に落ち着きをもたらすため、おすすめです。

Gateway


Gateway
size 41 cm x 31.8 cm x 1.7 cm (F6)

アーティスト
Keiko Yamamichi

2020年から制作を開始。2022年にシンガポールで開催されたNational Museum of Singapore 2022に出展。

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オフィススペース

オフィススペースは、社員が日々の業務を行う主要なエリアであり、長時間過ごす場所です。絵を飾ることで、視覚的に魅力的でリラックスできる空間を提供し、社員の創造力や集中力を向上させることができます。大きな絵画はダイナミックでエネルギッシュな印象を与え、部屋全体の雰囲気を引き締めます。

メテオとサーカス

メテオとサーカス
size  116.7 cm x 116.7 cm (S50)

アーティスト
かけがわ 惠

1987年東京都三鷹市生まれ。 東京工芸大学デザイン学科卒業後、美術館やブライダル関係の仕事をしながら作品発表を続ける。国内での個展の他、グループ展やアートイベントへの出展、Tシャツデザインや舞台美術の制作にも携わる。

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食堂

食堂は、社員がリラックスし、食事を楽しむためのスペースです。また、休憩やリフレッシュの場としても重要な役割を果たします。果物や野菜、料理など食べ物をテーマにしたアートは、食欲を刺激し、食事の時間を楽しく彩ります。柔らかいパステルカラーやナチュラルな色合いの作品は、リラックスして過ごしたいスペースにぴったりです。

croissant

croissant
size  22.8 cm x 30.4 cm

アーティスト
Atsushi Imai

1973年長野県伊那市生まれ。2017年からは Art fair Málaga を皮切りに世界のアートフェア参加を開始。以後、世界トップレベルのアートフェア出展を10回果たす。2022年にはニューヨークで個展を開催。

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※飾った画像はイメージです。実際の作品とは異なる場合がございます。
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