リアル派?ポップ派?動物を描く現代アーティスト5選

動物をテーマにした現代アートは、リアルで繊細な描写からポップで大胆なデザインまで、多彩なスタイルで表現されています。今回は、イニシャルギャラリーで出品されている、動物をモチーフにした作品を手がける現代アーティスト5名を紹介します。それぞれのアーティストが生み出す魅力あふれる作品とともに、さまざまな動物の姿をお楽しみください。

植木 裕大 

植木 裕大氏は、モチーフのリアリティと優雅さを際立たせる作品を手掛けるアーティストです。2023年に横浜美術大学を卒業後もSNSやグループ展で作品を発表し続けています。

イニシャルギャラリーに出品されている作品では、鷺(サギ)をモチーフにしており、鋭い眼光、繊細な羽毛や優雅な姿勢が細やかに描かれています。写実的でありながら、写真では表現しきれない重厚感があり、モノトーンのシックな色使いが特徴です。鳥好きの方々にぜひおすすめしたい作品が揃っています。

ほかの作品を見る

浜昼顔

浜昼顔氏は、石をキャンバスにリアルな動物を描くアーティストです。2014年からSNSやグループ展でストーンペイントの作品を発表し続けています。

イニシャルギャラリーに展示されている作品は、天然の石の色合いや模様を活かし、他の素材では得られない独特の質感を楽しめます。手作業で描かれた動物たちは、本物と見間違うほどリアルで、一つひとつがオリジナリティと温かみを持っています。自然の美しさを生かしたナチュラルなアート作品をお探しの方には、特におすすめです。

ほかの作品を見る

晩秋
晩秋》2018年 浜昼顔

よしもり たけはる

動物を大胆かつポップに描くよしもり たけはる氏は、商品のパッケージやアパレルデザインなど商業デザインも幅広く手掛けています。

イニシャルギャラリーには、明るくシンプルな線で描かれた動物の作品が出品されています。手描きならではの温かみのあるタッチと、合板を支持体としたナチュラルな質感が魅力です。中には縦140センチを超える大作もあり、大きな絵画を飾りたい方には特におすすめです。

▶ほかの作品を見る

Sayuri Nagakura

メキシコ在住のアーティスト、Sayuri Nagakura氏は、動物や花をモチーフにした作品を手がけています。繊細で心地よい色使いが特徴で、イニシャルギャラリーが出版した「アート塗り絵コレクション」では、塗り絵の線画を製作いただきました。

イニシャルギャラリーにも、異国情緒あふれる華やかな作品が出品されています。リラックスした雰囲気と自然の美しさが感じられ、額縁のデザインもそれぞれの作品を引き立てています。届いたその日からすぐに飾りたくなる魅力的な作品ばかりです。

ほかの作品を見る

高橋 弘子

2013年から作家活動をスタートした高橋弘子氏は、狼などの動植物をモチーフに、アクリル画で力強い作品を手がけています。北海道在住で、札幌を中心にグループ展や個展で作品を発表しています。

イニシャルギャラリーには、幻想的で力強い雰囲気の作品が出品されています。動物たちの美しさと力強さが繊細に描かれ、それぞれの作品が持つミステリアスな雰囲気が際立ちます。黒を基調とした上品で高級感のあるインテリアが好きな方にもおすすめの作品です。

▶ほかの作品を見る


イニシャルギャラリーではアーティスト自らが作品を出品し、直接作品をお届けするアート専門のオンラインショップです。毎月新しい作品やアーティストが登場しますので、ぜひ新作を楽しみにお待ちください。

この記事のキーワード

PICK UP作品紹介

PICK UP 作品紹介 一覧
goTop