和モダンインテリアに合うアートでお部屋をグレードアップ|おすすめアート作品紹介

和モダンインテリアに合うアートでお部屋をグレードアップ|おすすめアート作品紹介

「和」の温もりと「モダン」な洗練さが調和する和モダンインテリア。その空間にアートを一つ加えるだけで、お部屋の雰囲気が大きく変わります。日本画や抽象画など、さまざまなジャンルの中から、和モダンな空間にぴったりのアート作品を厳選。伝統的な技法を駆使した作品から、現代的なアプローチを取り入れた作品まで、幅広くご紹介します。

抽象画で作るモダン空間

和室の壁や畳が落ち着いた色合いの場合、赤をアクセントカラーとして取り入れることで、お部屋にメリハリをつけ、おしゃれな雰囲気を演出できます。具体的な形にとらわれない抽象画は、直線的でシンプルなデザインが特徴の和モダンインテリアとも調和しやすく、洗練された空間を生み出します。

前兆

前兆
size 41 cm x 31.8 cm x 1.7 cm (F6)

アーティスト
Keiko Yamamichi

2020年より制作開始。2022年National Museum of Singapore 2022(シンガポール)などグループ展に参加。

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日本の伝統的なモチーフを現代的に表現

日本の伝統的なモチーフである月とうさぎを組み合わせて表現した作品です。力強い筆致や立体感のある絵の具の盛り上がりが、作品に深みを与えています。温かみのある色彩と、愛らしいうさぎの姿は、見る人の心をほっこりと和ませてくれそうです。

Uzuki 有明の月もゆる


Uzuki 有明の月もゆる
size 18 cm x 14 cm (F0)

アーティスト
bimako

名古屋芸術大学美術学部日本画コース卒業。2007年から個展やグループ展で作品を発表。絵画、ペット画、結婚式のウェルカムボードなど多数制作。

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和モダンインテリアに華を添える

繊細な曲線美は、日本の伝統的な文様を思わせ、和の雰囲気を漂わせます。パープルやピンク、ゴールドといった華やかな色彩が、現代的な和モダン空間にぴったり調和します。この作品に用いられているソウタシエ技法は、ビーズやコードの光沢や質感を楽しむアートで、和モダンが重視する自然素材の温かみや美しさと共通点を持っています。

絡み合う


絡み合う
size 18 cm x 14 cm

加藤 真希

アーティスト
加藤 真希

愛知県出身、埼玉県在住。名古屋大学経済学部経営学科卒業。 2013年海外のアート雑誌で、紐とビーズを縫い合わせてものづくりをするヨーロッパの伝統技法(ソウタシエ)に出会い、独学で研究を開始。

伝統モチーフをポップにアレンジ

鶴や雲といった日本の伝統的なモチーフを、ポップなキャラクターで表現したユニークな作品です。現代的な色彩の使い方が特徴で、伝統的な和の雰囲気にも自然と馴染みます。シンプルなインテリアにアクセントを加えたい方に特におすすめです。重厚感を保ちながら、キャラクターの可愛らしさが親しみやすさを演出します。

Endorphin-Power
Endorphin-Power


Endorphin-Power
size 29.7 cm x 42 cm (A3)

Chacanity

アーティスト
Chacanity

2021年 美術手帖「Mellow Art Award 2020」入賞。同年
「飾れるアート塗り絵アート塗り絵コレクション〜人物モチーフ編〜」に作品掲載。

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伝統美を大切にしたい日本画の魅力

自然素材や伝統的な色使いを取り入れた和モダンインテリアには、日本画が持つ古典的な美しさがよく馴染みます。現代風に描かれた華やかな着物姿の女性像は、インテリアにどこか物足りなさを感じる空間に、個性的なアクセントとして際立ちます。

春の装い

春の装い
size 45.5 cm x 38 cm (F8)

林 不一

アーティスト
林 不一

経済学、社会学を学んだ後、日本画を専攻。2019年月刊美術新人賞デビュー2019に入選。2020年山本冬彦が選ぶ若手作家展(Gallery 枝香庵)など多数のグループ展に出展。

モダンな日本画で優雅に彩る

現代的なファッションやスタイルを取り入れた女性像が描かれたこの作品は、伝統美と現代性が見事に融合し、伝統的な美しさが違和感なく現代の生活空間に溶け込んでいます。日本画ならではの胡粉や雲母、貝粉末を用いた繊細で優しい色彩が、空間に華やかさと落ち着きをもたらし、洗練された雰囲気を演出します。

惑いは秋に映えて

惑いは秋に映えて
size 33.3 cm x 24.2 cm x 21 cm (F4)

高橋 まや

アーティスト
高橋 まや

美術作家。1985年大阪府出身。東京都在住。 学生時代から独学で絵を描き、会社員勤務(洋菓子店店長)を経たのち、2012年より画家、美術作家としての活動を始める。主に「女性」をモチーフに扱い、アクリル絵具と日本画画材をベースに用いたミクストメディア作品を得意とする。

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現代アートが描く都市景観

都会の風景を切り取った写真と、幾何学的な星形のモチーフが組み合わさったユニークな作品です。東京の高層ビルと鮮やかな色彩の星形は、現代アートの要素を持ちながらも、日本の伝統的な模様を想起させる部分もあります。都会の華やかさを感じさせ、現代的な空間にも自然と馴染みます。

ちょっぴり東京 no.21

ちょっぴり東京 no.21
size 50.5 cm x 21 cm x 6.3 cm

yumi bancon

アーティスト
yumi bancon

1972年から1999年の間パリに滞在。1986年にパリ Cours Fleuri-Delaporte (ファッションデザイン学校) 卒業。

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日常に彩りを 和紙の温かみが魅力

繊細な線描と大胆な色彩のコントラストが、静寂の中に躍動感を与えます。この作品は、日本の伝統的な美意識である「余白の美」や「侘び寂び」に通じる要素を持っています。幾何学的な模様や和紙、布を用いたコラージュ技法が、現代の生活空間にも自然に溶け込み、洗練された印象を与えます。

Untiled no.33
Untiled no.33

Untiled no.33
size  33.3 cm x 24.2 cm (F4)

Aya

アーティスト
Aya

京都在住。2020年5月、独学でアクリル画を始める。和紙や布、アクリル絵の具などを使って抽象的なミクストメディア作品を制作。

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