
出典: Wish
海外のインテリアや、素敵なディスプレイを見ると、自分の部屋もオシャレに絵を飾りたい!と思ったことはありませんか?
そこで、センス良く絵を飾るポイントをまとめました。
絵を飾るときの配置・お部屋を彩るためのヒント
「お部屋の見せ場」フォーカスポイントを意識して
出典:h+
『フォーカスポイント』を意識して
お部屋に入った瞬間に、自然と目に止まる「お部屋の見せ場」のこと。
玄関を入ったとき最初に目に入る壁や、ダイニングに入ってすぐの壁、テーブルやソファに座った時の目線にある空間を上手に使って、『フォーカスポイント』を作ってみましょう。
『フォーカスポイント』を作り出すことによって、そこに意識を集中させることができるため、お部屋全体の空間をオシャレに印象づけることができます。
是非、ここが見せ場!の『フォーカスポイント』を意識して、メリハリのある空間づくりをしてみましょう。
インテリアに合わせて
玄関
出典: Spicomi
玄関は、言わば外の世界との境界線。住人にとっては「行ってきます!」「ただいま。」のタイミングで必ず通る場所。
そして外からくる人を出迎える大切な場所と言えます。アートは、日々の生活にもエネルギーを与えてくれる存在です。
広さやインテリアに合わせて、存在感があり気に入った心地の良い絵を飾りましょう。
リビング
出典: folk(フォーク)
テレビや机、お気に入りの家具など、家の中で一番様々な物が多く置かれている空間です。
絵画を置くことで、部屋を片づけよう!統一感を出してみようかな!という気持ちにさせてくれる効果もあります。
座った時の目線の高さや、家具の色やテイストを合わせて、ワンランク上のお部屋作りを目指してみては。
寝室
出典: Dekoreshon
寝室は、一日の最後にホッとしたいプライベートスペース。
エネルギーチャージをしてくれる場所でもあります。
インスピレーションや刺激を求めたい人は派手目でインパクトのある作品、癒しの空間を求めているならシンプルで落ち着いた作品がおススメ!
洗面所
出典: folk(フォーク)
他の部屋に比べると限られたスペースという場合が多い洗面所には、清潔感が感じられる華やかな作品や、淡い色合いの作品がおススメ。
色調やサイズ感、洗面台や洗濯機とカラーを合わせて、拘りのスペース作りを楽しんでみてはいかがでしょう。
額縁選びのポイント
出典: WASABI
作品の雰囲気は、額装選びによって大きく左右します。
絵を飾りたい場所のインテリアや家具に合わせて、額縁の雰囲気やマット選びをしてみましょう。
また、作品サイズや厚みによってそもそも使えない額縁もある為、初心者の方は額装業者や絵を買う時に相談してみるのもおススメです。
ミリ単位で正確に採寸し、額縁の内寸と照らし合わせるように注意が必要です。
絵画のケアポイント
・変色の恐れがある為、直射日光(紫外線)を避ける
・カビが生える可能性がある為、高温多湿を避ける
額縁(フレーム)のお手入れは、柔らかい布で空拭き、細かい部分は綿棒などでケアする
まとめ
出典: CARAETO
いかがでしたでしょうか?額装や一緒に飾る雑貨、家具などの合わせ方で自分らしいオリジナルの空間をアレンジできます。家に絵画を飾ってみたい!街を歩いていたらふと目に留まる素敵なアートに巡り合った!などきっかけがあったら、以上のポイントを押さえて是非お気に入りの絵画で素敵な空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。季節やご自身の節目などに、飾る場所や絵を変えてみることでアートのある生活を楽しむ可能性は無限大に広がります。
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